まるバツのお城

つれづれ出来事やネコ話、読書感想文など。また現在のはまりもののお絵かきなどもときどきアップしたいと思っています。

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こないだ久々に読書りました

諸作業が煮詰まったのでそっちは一旦ぽいして(おい)読書してみたり。
久々のヒット。予想以上の完成度の高さに驚きです。

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫 た 1-4)AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫 た 1-4)
(2008/07/19)
田中 ロミオ

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『人類は衰退しました』で前評判に負けない実力を見せた田中ロミオですが、今回の新作ではまたあらたに違う路線です。
正直レーベルや、ぱっと見の表紙の印象からイロモノかと思って一般小説読者には敬遠されそうですが(ガガガ文庫刊)、むしろアンチライノベ派の方にこそ読んでほしいですね、これは。

客観性のある安定した世界観の設定に加え、心理描写の流れはとても自然で親しみがもてます。
言い回しも小粒にぴりりとアクセントが効いていてそこがとても楽しい。
私もぱっと見の印象でちょっとばかにしていましたが、『人類~』を
「いやなかなかですよ」
と貸してくれるいい人がいて、読んだらシャッポを脱ぎました。むしろ土下座します。

ここ何年かでは、『神様のパズル』の機本伸司の登場に次ぐ本格実力派SF作家さんの登場ではないでしょうか。
もともとエロゲのお仕事もされていたそうですが、そちらもストーリーの流れから起こる心理描写がとてもよかったのだという話で(自分ではそのゲームというのも知りませんので人づてコメントですが)

結論としては、田中ロミオ素晴らしい(笑)
SFは勿論、今回のラブコメ青春(?)もとてもよかったし、ミステリとなんでも楽しく書ける方と思われるので、今後はジャンルや出版社さんを問わず、バリバリ書いてゆくゆくは乙一みたいになってほしいなあ。

まずは早○JコレクションでガチなハードSFを一本、書いてみてほしいです(希望)

今後のますますのご活躍が楽しみな作家さんですね。


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