まるバツのお城

つれづれ出来事やネコ話、読書感想文など。また現在のはまりもののお絵かきなどもときどきアップしたいと思っています。

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ぱそこんナシでも

20081029195609
それなりに活動しています(笑)といってもやはり色々不便で携帯からだとこのブログの書き込みも制限ありですが。
おかげで珍しく読者が進みます。
先日発売されたのはこれ!
『夏休みは銀河!上下』(朝日新聞社)アサヒノベルズ
著者は岩本隆雄さんです!
完全にノーチェックでしたが、検品中にこのレーベルの同時刊行の本の広告ページを見つけて本当に偶然発見!うわあ、うわあああ!
おそらく最も好きな作家さんの一人です。
前作から六年ぶりの新作…。本当に寡作なファン泣かせですが、やはり素晴らしいので、書いてくれてありがとおおお!
少年少女!冒険!宇宙!友情!成長!
古式ゆかしい少年少女小説を温かさを覚える素直な筆致で、しかし完璧な構成で作られた作品は読後感がいつもすがすがしいです。
今回の話もよかった。最高です。

著者の岩本隆雄さんはあまり知られていない作家さんですが、デビューは新潮社のファンタジーノベルズ大賞、その第一回の入選者です。
今は単行本で刊行されていますが、当時はファンタジーノベルズ文庫というレーベルがあったのです。初期の点数から増えないまま廃刊になったレーベルですが、当時のタイトルは岩本さんの『星虫』、そして小野不由美の『魔性の子』、他数冊でした。
ファンタジーノベルズ大賞は他にものちに『リング』を書いた鈴木光司さんや、畠中恵さんの『しゃばけ』シリーズを排出した枠でもあります。
小説としてのレベルの高さは説明するまでもないでしょう。
しかし新潮社のファンタジーノベルズ文庫のレーベル廃刊で生き残ったのは『魔性の子』だけ。
その後朝日ソノラマ文庫から同じ世界観の本が刊行になりますが、あまりにも寡作。その後十年何も書かず、ようやくリニューアルの『星虫』、その続編を刊行しましたがまた休眠。
それからさらに六年ぶりの新作が今回です。
多少刊行年数の詳細は違うかもしれませんがだいたいこんな感じ、の流れのはずです。

ともあれ復帰めでたい!レーベルとしては書店ではマイナーになるので見ないかもしれませんが、ぜひお取り寄せしてでも読んでほしい作品です。とくに『星虫』は本当に名作なので古書でぜひ探してください。新潮社版と朝日ソノラマ版の改訂版と較べるのも楽しいですよ!
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