まるバツのお城

つれづれ出来事やネコ話、読書感想文など。また現在のはまりもののお絵かきなどもときどきアップしたいと思っています。

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ロマンティックティーンズノベルス

今昨、えらい宣伝かけてる洋画の『トワイライト』、映画はなんかあまりの演出のベタさに笑ってしまうノリで、どうなのと思っていたのですが。
原作が売れ売れなんですよね。なにがどんなだと試しに買ってみました!

…うっかり面白いです\(○□○)/
先入観と違って、バンパイヤロマンスっつーより、バンパイヤネタの少女系ファンタジーでした。
なんかデジャブ的な雰囲気だなあと思ったら、これはあれです、往年のコバルト文庫ですよ!
いまいちさえないヒロインの前に急に現れる謎の美少年。そしてなぜか色々な男の子にももてまくり。バンパイヤといえばその存在自体がミステリアス。さらに襲いくる敵。違う世界に生きる二人の恋の行方はいかに!
王 道 !
―なんつか古今東西、ポイントは変わらないものなのですね(笑)

ぱっと見では文体がいまいちかなあという印象でしたが、実際に読むと違和感はありませんでした。というか、適度にイマドキ風の言い回しをい入れているのは確信犯ですね。
外国小説に不慣れな読者にも抵抗を感じさせにくい文に、訳者さんの職人技をみました。
それに、原文もいわゆる上手い文体ではないっぽいですが、それがかえって等身大ヒロインとの一体感を与えるというか、この場合正解というか。

またキャラクターもなかなか魅力的です。
ヒロインはいまいちぱっとしなくて、離婚した両親との関係を計りかねるなど思春期らしい悩みを抱えています。
対して超常的でミステリアスなバンパイヤの方たちも個性的で、なかなかに人間らしい(?)のが面白い。
ヒロインは信じがたい運動オンチで何もない平地でも転べるという特技があります(ドジっ子属性?)。おどおどした女の子かと思いきや、いざというときには根性がすわっていて、むしろバンパイヤ組が圧倒されることもしばしば。
そしてもともとは全四巻のようですが、ひとまず一巻を読んだところ、これはこれで完結でもいいつくりになっています。
しかし二人の未来はどうなっちゃうの?そして他の登場人物たちにもさらに色々と起こる模様で、次に期待を持たずにはいられないハラハラドキドキ展開。さすが海外では圧倒的人気を誇るだけあってあなどれません。
ちょっとばかにしていて、マジすんませんでした。ほんと先入感ってよくないですね。

日本語訳は単行本で先日出たばかりの最終巻まで、文庫は第二部まで発売中です。
単行本は児童向けで原書一巻を三分冊、文庫は上下巻です。単行本のイラストはゴツボリュウジさん、個人的にはイメージ結構あっているかと。でも買うなら文庫の方がかさばらないのでいいかな。でも続きが待ちきれない人は単行本でトライ!
おいらもとりあえず明日文庫で第二部を買おうと思います。つい三巻以降を単行本で買ってしまいそうですよ(笑)

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(2008/04/19)
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