まるバツのお城

つれづれ出来事やネコ話、読書感想文など。また現在のはまりもののお絵かきなどもときどきアップしたいと思っています。

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高杉晋作をおっかけて萩~下関の旅 その3

まったく間空きすぎです。旅行レポート何ヶ月かかるんだ的な。


前回は萩博物館の大砲まででしたね。
こちらの続きから。

博物館で見るべきものはこれでほぼ終了、だったので館内にあるお食事スペースでお昼を食べることにしました。ってもう実はこれは初めから計画に入れてました。ガイドブックとか見てもここのはおいしいってあちこち載ってたので。
オススメの限定数のメニューをチェックしていたので、一応残ってますか?と聞いたら全然あるけどとむしろ怪訝な顔。や、そんなに熱い客は少ないですか、平日だし(だから小学生は多かったですが)。
やる気すぎたのがちょっと恥ずかしい(照)
ともあれ地元産の牛肉の丼か海鮮丼か悩んで結局牛に。ローストビーフが乗った上に甘めのタレがかかったシンプルな感じでとても美味しかったです。いや、あれはタレではなく醤油なのかも…。
萩のお醤油は関東人にはびっくりの甘さで本当にこれはカルチャーショックでした。あと米も妙においしかったんですが、あっち米どころとかあんま聞かないけどどんな米つかってんのかなあ。市内のどこで食べたご飯も粘りすぎず、芯まで詰まったいいお米でした。
ランチは他にお客もなく、また~り食事後にウキウキと売店チェーック!
初日は松陰神社近辺走るのでいっぱいいっぱいでほとんどアイテム買えませんでしたからね!(でもお守りと、留魂録の直筆コピー本(ていうのか?まあ松陰の書いた原本のコピーだと。違うかもしれないけどあの特徴のある字だから多分そう))
ここではちゃんと売ってた村塾ビール(前に私が通販したやつ。今年3月で生産中止)、あとは萩デザインの椿やミカン柄のてぬぐいとか、幕末グッズとか色々ありました。
あとやはり志士資料は地元自費出版的なものから中公新書などのめぼしいアイテムなどが揃っています。
そして!美術館・博物館の目玉といえば期待のオリジナルグッズですよ。期待を裏切らず、ちゃんと松陰・晋作グッズが笑)
手ぬぐいとかTシャツとか。いや、手ぬぐいは買いませんでしたが、あえて晋作Tシャツを買いました。イロモノTシャツコレクターの友人に松陰も買おうかと思いましたが、まあ、やめときました(笑)
一生屋外には着ていけないこと必至のイカす晋作Tシャツは生地も縫製もやけにしっかりしてました。ちなみに地色は茶色。松陰は白でした。
一番のヒットは晋作ストラップ。小さなプレートが二枚重ねになっており、上面に例の晋作写真がプリントされ、重なった裏側に「面白き~」の辞世の句があります。全体が本当にに小さいのでパッと見におしゃれ(?)でなんだかわからないのがポイントです(笑)今も携帯についてます。

こうして萩博物館は終了ー。もうすでに満腹感がありますが、これからが本番、晋ちゃんちの生家を含む、なまこ壁も家屋の一部も現存する萩幹部武家屋敷ゾーンです。

しかしそんなに遠くないのに近くもなく、ひっそり迷う我々。まあすぐに着きましたが。
地図を博物館でいただいたのでそれを見いみい進行。
その一角は予想以上にまんまの屋敷連が残っていて、本当に時をかけた感じです。昔はここをチョンマゲに刀のお侍さんが闊歩していたのですなあと感慨にふけります。
だけど思ったより各家の敷地面積はそう大きくないのですね。家の格式による差異、または縮小された家屋もあるはずですが(たしか高杉の所もそう)、みっちりした住宅街というか、お役所勤めの一戸建て社宅ブロックというか。それにくらべると、松陰の杉家とかは郊外でもなにげに立派な家でしたが。
途中にはミニ展示企画開催中とか見所屋敷もあったのですが、まず高杉、高杉さんち!で頭が一杯だったので途中は超スルー(連れの友人、ごめん)
そしてとうとう、少し奥まった場所に高杉さんち発見!事前に資料で何度も見ていたのですぐわかりましたが現物にまた感激ひとしお。

高杉家写真はクリックで大きくなります



舐めるように眺めてから門前写真を地獄のように撮る。さほど代わり映えしないのに何枚も撮る。中に入り(要入場料)、小さなスペースをまた舐めるように以下同文。
しかし産湯の井戸って要するに生活用水だよね。結果としては確かにこの水を沸かして産湯としても使うだろうけど、なんで必ず産湯の~って言うんですかね。
小さなスペースをいつまでもねちねち見ては写真を撮り続けていました。

そして他のお屋敷も回ろうかーと歩き出したところで、いきなり素敵な萩焼きのお店に引っ掛かりました。市内はこれでもかと萩焼のお店はあるのですが、いまひとつピンと来なかったんですよね。絶対買わない!と決めていたのに、一目ぼれのカップにまんまと敗北。お店にあるお茶碗とかぐい飲みとか心惹かれるものいっぱいあったのですが、一個でとどめました。お店の方も丁寧でいろいろお話してくださって楽しかったです。
結構な時間をつかってしまい、お店の方に次の目的地を訪ねるとすぐそこだということで。
本当にすぐそこでした(笑)
高杉さんちから歩いて5分くらいでしょうか、円政寺です!ちいさなお寺ですが、幼少時の晋作や博文が遊んでいたといういわくつきです!

円政寺



お参りして、噂の(一部マニアにのみ)天狗面が!!晋作はこれを見て度胸試ししたとかいう伝説です。ちみっこい晋作がてくてく歩いてきてこの天狗面を見上げたのかー、と妄想、いや想像もはばたきます。

てんぐ



そしてこのお寺の中には素敵なマスコットが!
イケメンわんこ、リスケ君です!利助は博文の幼名からつけたそうです。寝ていたのに、接客せねばとわざわざ小屋から出てきてくれました。リスケ超かわいいんですが!

リスケ



お寺の売店でまたお土産を少し購入。お寺のお姉さんから、このすこし先の家から大判小判が埋められていたのが最近見つかったとかいう話を聞いてまたびっくり。
ちなみに当時の長州が、幕府に報告しない裏金ストックを持っていて、そこから軍資金を用立てていた話はなんとなく知っていますが、実際の金策事情などもどうなっていたのか興味深いですね。

それからまたてくてく行くと桂さんちに。もう午後も遅くなっていたし、あまり桂氏には愛がないので軽く流して終了。また友人が、高杉には結構寛容なのに桂にはすごく冷たくて、ああ、やっぱ新撰組ファンだねえとしみじみ思いました(笑)

それから歩いて歩いて、西へ向かって歩きました。西にはお城(の跡)があります。
結構、遠い。ひたすら歩き、途中で、ハッ、この辺って周布さん(※1 藩の幹部。松陰派閥に寛容で、桂から晋作までものすごくお世話になっているオヤジさん的立場。しょっちゅういろんな頼みごとをされていた模様。藩内の派閥争いで負けたのち、切腹)の家があるんでね?と気づき、また東に少し戻りました。
こちらは先ほどの武家屋敷街とはまた少し北に離れた幹部屋敷の並びでやはり規模も違います。
一部残ってる家屋を見て、ああ、ここに奴らが来訪しては攘夷をさけんだり金の無心をしたりしたのかとまた妄想。
この頃はだいぶ風が強くなってきて、また海がまん前なので寒い上、日も落ちはじめ、あわてて西へ向かいます。
ようやく城跡一角につき、まずは萩資料館に入りました、が、…ここは見なくてもいいかも。つっこむ元気もなくなる管理状態で、ちょっとテンションさがりました。

そして気を取り直し、風の吹き巻く中、実際の城址へ。

萩城址



敷地内はちょっとした公園のようでしたが、もう寒いは疲れたわで少々投げやりんな気分に。
とりあえず天守閣跡らしきところによじのぼり、写真を撮って終了。
しかしほんっとに海のまん前で、こりゃ船で攻められたら怖いわ、という臨場感満天でした。

それから久坂玄瑞さんちへバスで向かいます。久坂んち、あまり格上ではなかったので高杉ら、上位武家屋敷ブロックからは微妙に遠く、かと言って東の彼方の松陰のところへも遠く。思いっきりはずれています。げんずい…(涙)

それからまたひたすら歩いて東の彼方へと向かいます。宿がそっちだから。この頃になると、もうバスって発想がない。歩いてりゃいつか着くだろうみたいな。
そして戻りながら、そうだ、もう行くのは無理だろうと思っていた明倫館(※2 藩校。松下村塾なんかとは違い、長州藩おかかえの大きな学校。晋作ももともとはこっちに通ってました)にも寄れるんじゃね?という話に。
明倫館は今は明倫館小学校となっていますが、門や当時の建造物の一部がそのまま残っているのです。また地味に迷ったり、地元っ子に訪ねてようやくたどり着く。
普通の小学校、かとおもいきや、敷地内に当時の武道場や門、水練場などがまんまで残っていました。水練場は、海兵修練用のいわばプールです。けっこうでかくて、学校の24メータープールサイズは軽くあります。馬ごと水に入れるように段がつけてあったりします。
おー、おーと回ってまた写真をとりました。

終わった。この日のノルマはこれで予定以上に達成しました。本当にがんばりました。

あとは帰り道のよそのホテルのおみやげコーナーを物色し、夜は宿から少し離れた居酒屋を試してみました。やはりおいしいものばかりで、店のお兄ちゃんもさわやかな好青年で素敵でした。
萩はひとまずこの日で終了。翌日からは下関方面へ旅立つのでした。



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